掃除に関する悩み

今日は、掃除に関する悩みと解消方法についてです。

平日会社に出勤している独身の方や、共働きの方などは、掃除機をかける頻度が週1回程度になることがほとんどだと思われます。週末もせっかくの休みなので外出した場合などは、長期間掃除ができずに困るといった悩みをお持ちの方も多いと思います。

上記ケースの場合は、実際に掃除機をかけたとしても、大量に蓄積されたホコリを除去するのに結構時間を要したりして、掃除が嫌になった経験が自分にはあります。また、週1回掃除できたとしても、掃除した翌日から徐々にホコリは容赦なく溜まっていくので、その様子を見てしまうと憂うつになってしまいますよね。

かといって日々掃除機を出してきて掃除すると、騒音の問題や、掃除機をセットして掃除することの手間を考えると掃除するのを躊躇してしまって非常に悩ましいです。

そういった悩みをお持ちの方は、ダイソン社のハンディ掃除機が悩み解消に役立つと思います。

ダイソン掃除機について

うちでは、ダイソン社製の掃除機を2台所有しています。ハンディタイプとキャニスタータイプで、それぞれ「DC31モーターヘッド」と「DC26 turbinehead complete」という機種になります。

もともと、他社製のキャニスタータイプの掃除機を使っていたのですが、手軽に掃除するのが大変ということで、一般的なハンディ掃除機を購入したのですが、最初は吸引力が強かったのですが、使っていくにつれて吸引力が激減してしまったことから買い替えを検討していました。

購入機種を検討している際、あの有名な「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」のうたい文句にやられまして、ダイソンの「DC31モーターヘッド」を購入しました。(またうたい文句にやられてますね(苦笑))

購入した時期は、様々なメーカーからサイクロン掃除機が発売され、乱立している今とは異なり、ダイソンぐらいしかサイクロン掃除機を発売していなかった時期でした。

実際の使用感としては、細かなゴミまで吸引してくれるので大変満足したことで、キャニスタータイプも変えた方が良いと思い、「DC26 turbinehead complete」を購入しました。

ダイソン掃除機の使用感

ダイソンの掃除機使用により、私個人として感じた「良い点」、「悪い点」は以下のとおりです。

<良い点>

  • 他社製と比較して、細かな粒子のゴミまでよく吸引してくれる
  • 紙フィルターがないので、フィルター代が不要であり、節約につながる
  • 使いたい時にさっと持ち出して手早くゴミが吸引できる(ハンディタイプ)

<悪い点>

  • 使用時のモーター音が甲高い音で音量も大きい(特にDC26は騒音)
  • 掃除機のON・OFFがガングリップタイプであり、使用時はずっと人差し指で引いた状態にし続けなければならないため、長時間使用すると疲れる(DC31)
  • ゴミ排出時に細かなゴミが残ってしまい、別な掃除機で吸う必要がある(本末転倒ですが)(DC31)
  • バッテリによる電源供給のため、充電中は掃除機が使用できない(DC31)
  • アタッチメントが特殊な形状をしており、他社製の掃除機で使う一般的なアタッチメントが使用できない(DC26/DC31)

→布団圧縮袋などを使う際は、別なアタッチメントを使わなければいけない。

  • バッテリの連続使用時間が最大6分と短い(DC31)

最新ダイソン掃除機における改善ポイント

先日、家電量販店へ行って、ひやかしですが最新機種である「ダイソン V8シリーズ」のコードレススティック掃除機を試用してきましたので、その感想です。

www.dyson.co.jp

何ということでしょう! うちのDC31で不満に思っていた点がいろいろと解消されています。たとえば下記の点です。

<改善ポイント>

  • 使用時の動作音削減

→前モデルから運転音50%低減(DC31と比較して大幅な動作音減少)

  • バッテリ駆動時間増加

→DC31は最大使用可能時間が6分であったのに対し、V8シリーズは最大40分!

  • 本体とアタッチメントの間にスティック(パイプ)が装着でき、キャニスタータイプのような使い方が可能
  • ゴミの排出機構変更
    →DC31は、底面のふたが開くだけでゴミが排出されにくかったが、V8シリーズは
    ふたが開いたあとに可動するためゴミが排出しやすい
  • ソフトローラークリーナーヘッド実装

V8はいろいろと改善されている点が多く、DC31よりも非常に満足度が高い使用感でした。(うちにも欲しい)

なお、バッテリ充電中は掃除が不可となる点は未だに解消されていないと思われますが、この点は是非改善して欲しいものです。本来掃除機はAC電源を接続して使用というのが一般的であったため、コードレスだからそれは無理と言われても、バッテリがなくなってからちょっとしたゴミがあってどうしても使いたいといったケースが多々あるため、是非改善して欲しいと思います。

まとめ

掃除のコツとしては、少しでもなるべく毎日実施することでしょうかね。

これは結構大変かと思いますが、大量に蓄積したホコリをまとめて除去するよりも、日々少しずつコツコツと掃除した方が、ずっと負担が軽減され楽になると思います。

ダイソンのハンディ掃除機は大変便利です。

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