id=”家電量販店における家電購入について”>家電量販店における家電購入について

家電を購入する時は、通販で購入されていますか?それとも店舗で購入されていますでしょうか?

私はやはり実物を見て納得したものを買うのがベストだと思っていますので、家電量販店などの店舗に出向いて商品を見定め、気に入った商品があれば、店員と値引き交渉をし、納得のいく価格の提示があれば購入するようにしています。

今回は、家電量販店での価格交渉時に役立つポイント還元に関する情報について話題にします。

家電量販店のポイント還元について

ヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店はよく利用しますが、店舗に関連するクレジットカード(ヨドバシであればゴールドポイントカード、ビックカメラであれば、ビックカメラSuicaカード)を利用すると、利用方法にもよりますが、10~11.5%のポイント還元があります。だいたい、現金または店舗関連のクレジットカードでは10%、他社のクレジットカードでは8%程度のポイント還元が相場かと思います。

ポイント還元のカラクリ

店員と価格交渉をしている際によくあるのですが、ポイント10%つきますので、10%お得ですと言って購入を促す店員が多くいますが、正確には値引きは10%ではありませんので注意が必要です。

例として、10万円の家電製品を購入しようとすると、ポイント還元10%の場合は1万円分のポイントがバックされるため、10万円-1万円=9万円に値引かれて購入できたという錯覚に陥りますが、これは間違いです!

実際は、上記例で還元されたポイント1万円分を次回に利用すると、ポイント利用分に関してはポイント還元は無し(1万円の10%=1000円分のポイント還元はされない)です。そのため値引き率は10%ではなくなるんですよね。実はこの場合の値引き率は9.1%にしかなりません。ここが盲点なんです。

この盲点を利用して、家電量販店の店員は、10%分値引きするので大変お得です!買って下さい!と押してくるのですよね。

価格交渉の際は、ポイント還元率を引き上げてくるケースもありますが、基本的に現金値引きをした方が安いケースがほとんどです。店員はポイント還元があるといって誤魔化してくるので注意しましょう。

ただし、基本的には現金値引きの方がお得なケースが多いのですが、中には現金値引きは出来ないけれども、今日買ってくれるならとポイントバックの値を引き上げてくれる場合もあるので、その時にどちらが安いのかを見極められるようにしましょう。

まとめ

家電量販店のポイント還元は、見かけよりも実質値引き率が下がるケースがほとんどです。ポイント還元と現金値引きがある場合は、互いの条件を比較して、結果的にどちらがお得かを見極められるようにしたいものです。店員に騙されない値段交渉に努めて、少しでも安く購入できるようにしましょう!

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