今日は、家電製品、パソコンなどの電気代を測る方法についてです。

家電などを購入した場合、消費電力などは製品仕様や諸元表に記載がありますが、実際のどの程度電気料金がかかるかはよくわからないのが実状です。そういった場合は、我が家ではワットチェッカーを使って電気代金を計測するようにしています。

使用している機種は、サンワサプライのワットチェッカー「TAP-TST5」というものです。

これは、壁面のコンセントに本製品を差して、電化製品のACケーブルを本製品に差すと、電気代がわかるといったものです。

表示可能な項目の主なものは以下の通りです。

  • 測定モード:実効電圧、実行電流、実行電力、皮相電力、周波数など
  • 料金モード:通算料金、1時間あたりの平均電力量を1年、1月、1週、1日、1時間あたりの金額に換算
  • 総電力量:実際に通電された電力量合計値
  • 総CO2量:実際に通電された電力量をCO2の重量へ換算

上記料金モードの金額から電気料金のおおまかな目安料金が把握できます。

我が家では、自作パソコンを使っているのですが、24時間ずっとつけっぱなしにしていましたが、電気料金が高くていろいろな電化製品を計測していった結果、パソコンが電気料金の結構な割合を占めていることが判明して、それからはなるべく未使用時に電源を切るようにして、電気料金の削減につながっています。

ワットチェッカーを利用することで、電気料金の見える化が図れ、結果的に節約にも効果がありますので、みなさんの中で、電気料金を知りたいといった悩みをお持ちの方は場合は本製品を利用されてはいかがでしょうか。

ちなみに、後継製品が出ているようで、自分が買った時よりもだいぶ安価になっていますね。

それでは、また。

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