【新型コロナウイルス拡大に伴う対応】【ＪＡＬ】２０２０年度ＦＬＹＯＮステイタス会員に対するステイタス期限延長対応について（２０２１年度まで１年延長対応）

新型コロナウイルス拡大の影響に伴い、なかなか終わりの見えない状況がつづいております。

航空業界において利用客減少、運航便減少や運航中止など、航空会社にとって非常に厳しい状況が続いておりますが、ＪＡＬよりステイタス保持者の方への救済措置が発表されました。

内容としては、「ＦＬＹＯＮステイタスの期限１年延長」となります。

【ＪＡＬ】ＦＬＹＯＮステイタス救済内容

本日2020/4/24に発表された救済策の内容は以下です。

＜ＪＡＬ公式ＨＰ＞

2019年1⽉〜12⽉のご搭乗実績で達成されました2020年度FLY ON ステイタス（有効期限：2021年3月末）を、2021年度（有効期限：2022年3月末）までの1年間延長いたします。

なお、対象については、2019年1月～12月のご搭乗実績で2020年度のFLY ON ステイタスを達成されたJALマイレージバンク会員が対象であり、特に今回の対応に向けた申請等は不要とのことです。

また、注意点としては、以下２点が記載されております。

2020年1月～12月の搭乗実績で、2020年度を上回るFLY ON ステイタスへ到達された場合は、搭乗実績に即した2021年度FLY ON ステイタスを有効とさせていただきます。
2021年度FLY ON ステイタスカードの送付等、詳細につきましては、追ってお知らせさせていただきます。

ＪＡＬステイタス保持者の方は、今回の対応は待ち望んでいたものと思います。

ＪＡＬも苦しい状況の中、利用者に寄り添った対応を実施していただき非常にありがたいですね。

自分は最近ＡＮＡの上級資格を取得しましたが、ＡＮＡも同様の対応を取るのかどうか非常に気になります。

ＪＡＬと同様、ＡＮＡも利用者救済の措置は発表されるのではと期待しております。

救済も待ち望んでいますが、それよりも、一刻も早く新型コロナウイルス感染拡大が終息を迎え、また、みなさまが航空機を利用した旅行ができることを待ち望んでいます。